春は出会いの季節と言われますが、同時に別れの季節でもありますよね。

春には、

などによる“新たな出会い”が多く、それがきっかけで
カップルも多いのではないでしょうか。

今回は、浮気についてのお話です。

３分の１の人は浮気を許せる

同じ女性でも、浮気を許せる人と許せない人がいます。

あるアンケートによると、10代～40代の女性280人のうち

と回答しました。

約３分の１の女性は浮気を許せるようです。

では、男性の場合はどうでしょうか？

あるアンケートで、彼女の浮気が発覚したときに

「もう絶対にしないから許して！」と言われたら許しますか？と質問したところ、

でした。

４割近い男性が許せると考えているとは、みなさん意外と寛容なんですね。

 

 

許せる理由・許せない理由

先ほどのアンケートでは、浮気を許せる理由や許せない理由も紹介されています。

男女で違いはあるのでしょうか？

 

許せる理由

まず、許すと答えた女性の理由です。

・自分も浮気するから、人のことは言えない。
・男はそういうもんだから、イヤだけど諦めた。
・単発なら（またはカラダだけなら）許す。

引用：https://joshi-spa.jp

次に、男性の理由を見てみましょう。

人それぞれ意見がありますが、どちらかと言うと女性は“半分あきらめモード”という感じがします。

 

許せない理由

次に、許せないと答えた理由についてご紹介します。

単に想像で「許せない」というだけでなく、

「実際に浮気されて、すごく辛かった」という人が多数。

引用：https://joshi-spa.jp

過去に浮気をされた経験がある女性は、やっぱりそのときのことがトラウマになってしまうことが多いようです。

というのは浮気をされたことがある人にしか分からない気持ちかもしれませんね。

そして、男性が許せない理由にはこんなものがありました。

こちらもやっぱり経験者の意見のように見えますね。

比べてみると、女性は“悲しみ”、男性は“怒り”を強く感じているようです。

心から信じていたからこそ「浮気＝裏切り」だと感じ、その経験がきっかけで人間不信になってしまうことも。

すると、いくら時間が経ってもなかなか心の傷が癒されないということは十分あり得ます。

そう考えると、「許すor許さない」というよりは、「忘れられるor忘れられない」ということなのかもしれません。

カラダの浮気と心の浮気

では、ここからは少し目線を変えて考えてみましょう。

カラダだけの浮気と心の浮気、あなたはどちらの方がイヤだと感じますか？

 

法律上の浮気

実は、法律上は「カラダの関係をもっていない場合」は浮気として認められないことが多いです。

「浮気相手との関係が原因で夫婦の仲が悪くなってしまった場合」は、裁判で慰謝料の請求が認められる判決も出ています。

ある行政書士のコメント

本当に不倫する覚悟がないならば、２人きりで会うこと自体、避けたほうがいいということです。

そのうえで、今回の判決では２人の関係が妻への冷たい態度との「因果関係がある」と判断されています。

お互いの家庭で、配偶者には優しく接して夫婦仲を円満に保つように努めるべきだということです。

引用：http://www.news-postseven.com

これは、例え夫婦でなくても同じことが言えますよね。

 

心の浮気だけは許せない

もし「一度だけ関係をもったことがあるけど、その人のことは何とも思っていなかったし今は連絡先も知らない」と言われたなら、許せる人は多いかもしれません。

同じ浮気でも、浮気相手に対して気持ちがあったかどうかというのは大事なポイントです。

少なくとも、

女性は「カラダの浮気」より「心の浮気」の方が許せない

という人が多いのではないでしょうか。

 

おわりに

いかがでしたか？

浮気を許せるかどうかについては、これからも恋人でいられるかどうか、

もう一度その相手を信じることができるかどうかがポイントとなるのでしょう。

離婚の原因ランキングでも必ず上位に入っている浮気。

もし発覚したら、“一度だけ”なのか“常習犯”なのかを見極めて下さいね。