出典：https://www.toysrus.co.jp/

みなさんは、みんなで遊べるボードゲームと言えば何を思い浮かべますか？

オセロや人生ゲーム、囲碁やチェスなどを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

今回は、私が見つけたオススメのボードゲーム『ブロックス』をご紹介します！

ブロックス（Blokus）って何？

出典：https://www.amazon.co.jp

初めて聞いたという人が多いと思いますが、今回ご紹介する『ブロックス（Blokus）』はフランスで2000年に発売されたボードゲームです。

日本では、2002年頃から発売されていました。

今は、「マテル・インターナショナル株式会社」という会社から発売されています。

※「マテル・インターナショナル株式会社」は、『バービー人形』や『UNO』などを発売している有名な会社です。

 

どんなゲーム？

ブロックスは、「アブストラクトゲーム」というジャンルに分類されるボードゲームで、同じ分類に分けられるゲームには『オセロ』や『囲碁』があります。

何をするゲームかと言うと、持っている自分のピースを全てボードに置くことを目指すゲームで、手元に残ったピースのマス目が1番多い人が負け。

ルールは単純なので、小学生でも充分に理解して楽しむことができます。

プレイ人数は2～4人です。

まず、遊び方を説明しますね。

遊び方

①4色（赤、青、黄色、緑）の中から自分のピースの色を決めます。

②ボードの隅にピースを1つずつ置きます。

※写真のように必ず角は埋めること

出典：http://www.toy-tma.com

③1番の人を決めて、時計回りに進めていきます。

④順番がきた人は、ピースを1つ置きます。

置くときは、自分が置いたピースの角と角が繋がるように置くこと。

色が違うピースとは、辺と辺が接してもOKです。

※写真のように、角と角はOKだけど辺と辺はNG

出典：http://iphoneac-blog.com

⑤1回置いたピースは動かすことはできません。

⑥ピースを置く場所がなくなった人は、その時点で終了です。

全員が置けなくなったらゲーム終了。

スコアのつけ方

ゲームが終了したら、それぞれ残っているピースのマス目を数えます。

残ったマス目が1番少ない人が勝ち、多い人が負けです。

ピースの数ではなく、マス目の数だというところがポイント！

 

アドバンスト・スコア

「残ったピースのマス目」だけで勝敗を決めても良いのですが、もう少しハードルを上げるために「アドバンスト・スコア」でスコアを計算すると楽しいですよ♪

まず、手元に残ったピースを1マス-1点で計算します。

ピースが1つも残らなかった（全部ボードに置けた）人は+15点。

さらに、各色に1個だけ入っている「1マスのピース」であがった場合はボーナスとして+5点！

その場合の合計は+20点になります。

つまり、手元にピースが残った人は0点以下、残らなかった人は15点以上、ということです。

 

ブロックスの魅力はピースの形

実は、ブロックスのピースは『テトリス』のような形をしています。

出典：http://saikoro-table.com

でも、テトリスは「隙間を埋めるように重ねていくこと」がポイントとなるゲームなのに対して、ブロックスは「隙間をウマく利用すること」がポイントとなるゲームです。

ピースの角と角を繋げていくゲームというのは他にはあまりないので、イメージしにくいかもしれませんね。

こちらのサイトでは、そんな分かりにくいブロックスピースの置き方をGif動画で分かりやすく見せてくれているのでぜひご覧ください。

出典：http://saikoro-table.com

自分の色と違う色のピースとなら辺と辺が重なってもOKなので、「いかに隙間をウマく利用して自分の陣地を広げていくか」ということを考えながら進めます。

出典：http://saikoro-table.com

Amazonのランキングで1位を獲得

実は、このブロックスというゲームはAmazonのボードゲーム売れ筋ランキングで1位を獲得している人気商品です。

参考URL：https://www.amazon.co.jp

では、レビューを少しご紹介しましょう。

 

スマホでも遊べる

知らない人は知らないけれど、知った人は必ずハマる『ブロックス』。

実はアプリも出てました！

iPhoneの方はコチラ

 

Androidの方はコチラ

 

おわりに

いかがでしたか？

このゲームは思っている以上に奥が深いので、子どもはもちろんのこと大人もハマってしまうこと間違いなし！！

ブロックスさえあれば、雨でお出かけできないときも家族で楽しく休日を過ごせますよ♪

カップルにもオススメなので、ぜひ遊んでみてくださいね。