14Sep
2018

2018/09/14 2018/08/30 まとめコラム

世の「虫嫌い」を克服に一歩近づけるアイテムとは

触るのはおろか、見るのだって嫌だ。

自宅で害虫に遭遇するたびにトコトン落ちる。

キャー虫だ!」と驚くたびに「それくらいで 」と失笑されて傷つく。

それでも、どうにもならない!

とにかく虫が嫌で仕方ない!

でも、遭遇したら駆除せねばならない…

めっちゃ辛い、辛すぎる!

そんな虫嫌いの人が、暮らしやすくなるアイテム があります。

ほんのちょっとでも克服に近づくかもしれないので、

虫嫌い代表としてご紹介させてください。




このくらいのレベルの人は重宝するはず

私は虫が嫌いです。

本当に本当に心の底から大嫌いです。

食物連鎖とか無視できるなら、絶滅してほしいと願っているほどです。

見るのですら嫌です。

本物も写真も殺虫剤の絵なんかも、できれば見たくない。

害虫に遭遇した時に、先ずとる行動は「人を呼ぶ」です。

誰もいない時は、人間にとっても致死量じゃないかというほど殺虫剤を散布し、

少し離れた場所からバケツや分厚い本を投げて蓋をする。

死体処理ができないので、そのまま家族の帰宅を待ちます。

これくらいのレベルで虫が嫌いでした。

世の中には、私と同レベルで虫が嫌いという人も多いのではないかと思います。

虫に対するストレスだけでなく、

周りの人に理解されず過剰扱いされるのも辛いですよね。

でも、どんなに嫌いでも自分がやるしかないという状況は訪れます

私の場合は、子どもが生まれたことがきっかけになりました。

これから紹介するアイテムは私同等の虫嫌いには役立つはずです。
 

ゴキジェットプロ


出典:https://www.earth.jp/products/goki-jet-pro-450/index.html

世の中の殺虫剤って本当に種類が多いですよね。

〇〇専用みたいなものから、キンチョールみたいな総合力勝負みたいなものまで。

以前は、ありとあらゆる虫を確実に倒すために、

カメムシ専用だの蚊専用だの蜘蛛専用だの多種多様に買い揃えていました。

でも、最終的に落ち着いたのはゴキジェットプロ の1本です。

その理由はこちら

  • ・ゴキに効くんだから、とにかく殺傷能力が高そう

    ・伸びるノズルが付いている

  • 大きく分けてこのふたつです。

    殺傷能力が高いだろうというのは、勝手な思い込みです。

    でも、無差別にゴキジェットを使用した結果、今のところ100発100中。

    そして、画期的すぎるノズル!

    短期戦にしたいのでピンポイント攻撃できるのは助かる。

    さらに、1cmたりとも虫との距離は縮めたくない

    そんな虫嫌いの気持ちを汲み取ってくれるのが魔法のノズル。

    かなり心強いアイテムです。

    ただ、虫嫌いは恐怖から過剰散布してしまうので、

    部屋がかなり有害な空間になることも。

    凍殺ジェット


    出典:https://fumakilla.jp/insecticide/231/

    2010年頃から発売されている凍殺ジェットは、

    いわずと知れた冷気で虫をやっつけるスプレーです。

    虫嫌いにとって画期的な理由は

  • ・虫がもがき苦しむところを見ないで済む

    ・殺虫成分が入っていないので過剰散布しても大丈夫

  • これって、かなり嬉しいポイントです。

    殺虫剤で虫がジタバタしている姿すら見るのは苦痛

    シューっとされた形のまま凍死してくれるのは助かります。

    床や壁が凍るんじゃないかってくらいスプレーしたとしても、

    殺虫剤のような有害感もなく、床をさっと拭いて終了。

    初めてこれを手にした時は、

    「確実に自分はレベルアップした」

    と、心強さを感じたものです。

    ただ、本当に仕留めたかどうかわかりにくいのは難点でもあります。

    「死んだ?あれ?…死んだ?よね」

    という万が一の怖さは、多くの虫嫌いをビクつかせているらしく、

    メーカーのホームページのQ&Aコーナーにこんな質問がありました。

    Q:凍った虫が生き返ることはありますか?

    A:害虫に十分噴射液がかっていない場合、蘇生する場合があります。

    惜しみなくスプレーしましょう。

    ちなみに、最近は動きの早いゴキ対策として、

    ゴキブリ超凍止ジェット除菌プラス 」なるものもあるらしいです。

    神か!



    虫虫ゲッター


    出典:http://www.dia-t.com/wp/wp-content/uploads/2015/10/%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC.jpg

    ホームセンターで初めて出会った時の感動は今でも忘れません。

    もう手で虫を掴まなくて大丈夫

    「虫虫ゲッター」

    虫をやっつけた後の処理は本当に悩ましい。

    なんなら、そっちの方が難易度高いかもしれない。

    だって、とにかく近寄りたくないわけですから、

    ティッシュ越しといえども感触ひとつ感じたくないわけですよ。

    仮に、ほうきとちりとりを用意したとしても、

    ちりとりって柄が短いんですよね。

    虫との距離が近いんですよ、それってすごく嫌なんですよ!

    その点「虫虫ゲッター」は、


    出典:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x502557140

  • ・手で掴まなくて済む

    ・虫との距離を取れる

  • 優れものとしか言いようがない!

    ただ、虫の種類によっては掴みにくかったり、

    時々落ちるというハプニングも。

    でも、これを持つことで桁違いに武装力がアップします。

    絶対にオススメしたいアイテムです。

     

    無になってスピード勝負に出る

    精神論になってしまいますが、

    無になる というのも大きなポイントです。

    発見からバトルまでの時間がかかるほど、

    無駄な想像力が働いて恐怖が増しませんか

    発見時の「あ!」から「怖い」に辿り着く前にやっつけると、

    意外とサクッと終わることもあります。

    「嫌だよぅ」という気持ちが心をよぎっても、

    無表情で知らぬふり。

    躊躇すると振り出しに戻ります。

    「雨が降ったから窓を閉める」と同じくらい

    なんてことなく自然に。

    サクサクと殺虫剤を手にとってシューーーーー。

    これができれば、かなり楽になりますよ。

     

    まとめ!武装するに越したことはない

    私は、自分の虫嫌いを家族にとやかく言われて傷付いたことがあります。

    でも、どんなに大袈裟だと言われても、

    怖いもんは怖いんだから仕方ない。

    その恐怖は他人にはわからない。

    防虫殺虫アイテムに投資して心強さが手に入るなら、

    無駄遣いだと批判されても関係なし!

    誰かに迷惑かけるわけでもないし、

    むしろ、自力でなんとかしよう!という精神は立派だと思います。

    虫嫌いを少しでも克服するためには武装は必須

    今回ご紹介したのは現段階での必勝アイテムたちです。

    今後、より良い商品が開発されることを祈りつつ、

    嫌々ながらも虫と戦っていこうと思います。