04May
2017

2017/05/04 2019/10/03 永瀬なみコラム

ギフトやスイーツより嬉しいもの?若いママが喜ぶ母の日の贈り物3選

5月の第2日曜は母の日ですね。

2017年は5月14日がその日にあたります。

毎年、何をあげれば喜んでくれるだろう?

と悩む人は多いのではないでしょうか。

今回は、若い世代(20~30代)のママに向けた

母の日の贈り物について考えてみました。




母の日は妻の日ではない

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最初に、男性を対象にしたアンケート結果をご紹介します。

あるアンケートで、母の日は“誰に”プレゼントを贈りますか?と尋ねた結果、

  • 1位 自分の母 84.2%
  • 2位 義理の母 37.7%
  • 3位 妻 16.0%
  • 4位 祖母 1.3%
  • 5位 知人女性 1.0%
参考URL:http://www.asahigroup-holdings.com

という順位になりました。

中でも驚くのは5位の“知人女性”ですが、3位の“妻”にも疑問の声は多いようです。

奥さんは、旦那さんのお母さんではありませんよね。

つまり、旦那さんと奥さんの間柄で「母の日」や「父の日」

という名目のギフトを贈り合うのはおかしいのではないか?ということ。

旦那さんの本来の役割は“子どもに「母の日は、お母さんに日頃の感謝を表す日だ」

と教えること”と“子どもをサポートしてあげること”だと考えられます。

旦那さま、今年の母の日は陰の立役者としてお子さんのサポートをしてあげてくださいね!

 

 

お母さんが喜んでくれるものベスト3

では、ここからは実際に若いお母さんが喜んでくれそうな贈り物をランキング形式でご紹介します。

《第3位》カーネーション

 

若いお母さんだと、もしかするとお子さんから母の日ギフトを貰うのが

初めてという人もいるのでは?

始めての母の日ギフトには、ぜひ定番のカーネーションを贈ってあげてください?

お子さんが小さいときは、保育園などで似顔絵と一緒に手作りの

贈り物をくれることもあるでしょう。

でも、実際にお花のカーネーションをもらうことはほとんどありませんよね。

普通は、ほとんどの人はカーネーションをもらう機会なんて

母の日くらいしかないので、意外と思っている以上に心に「じわ~っ」

とくるものがあります。さらに、長持ちすることを考えると“鉢植え”か

“ブリザーブドフラワー”がオススメ!

探せば2,000円以下のものもあるので、

兄弟で一緒に買ったり半分お父さんに出してもらったりするのも良いですね♪

 

《第2位》ちょっと贅沢なプチギフト

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お母さんが若いということは、お子さんもまだ小さい人が多いのではないでしょうか。

大きくてもまだ中学生くらいだとすると、そんなに高いものはあげられないですよね。

そこでオススメなのが、

価格は低めだけど自分で買うには贅沢な雑貨やスイーツ。

普段から
「自分のものは安くてもいいや」
「別に使えるからこのままでいいや」

という風に、お母さんは自分の使うものにはあまりお金をかけない人が多いです。

そこで、例えば

  • タオルハンカチ
  • エプロン
などお母さんが
日頃よく使いそうなものをあげるのもオススメ?

とくに、タオルハンカチはブランドものでも1枚1,000円あればおつりが

くるものもたくさんあるので、ネットショップやデパートをチェックしてみてくださいね。

子どもだけデパートなどに行くのが難しい場合は、

お父さんなどの大人が連れて行ってあげると良いでしょう。

また、甘いもの好きなお母さんはスイーツもきっと喜んでくれます?

お母さんはどんなタイプのスイーツが好きなのか、

今のうちからチェックしておくと選びやすいですよ!

 

《第1位》お手伝いなどの温かい贈り物

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堂々の1位は、何と言ってもやっぱり気持ちのこもったプレゼントですね?

小さいお子さんや育ちざかりのお子さんがいるお母さんは、

毎日が目の回る忙しさという人が多いのでは?

そんなお母さんが意外と嬉しいのが、

  • 「ホッとする時間」
  • 「温かい気持ち」
そこで、ベタかもしれませんが“お手伝い券”はオススメです!
  • 洗濯物を干す
  • ゴハンを作る
  • トイレ掃除
など、何かを代わってあげると

喜んでくれますし手伝ってあげるだけでもきっと喜んでくれます。

さらに、“外食券”や“1日お休み券”なども良いでしょう。

“外食券”は、お母さんが外食したい日を指定して家族で外食に出かけるための券です。

旦那さんは、奥さんに指定された日は残業をせずに帰ってあげてくださいね。

“1日お休み券”は、家事も育児も丸1日お休みできる券。

いつも忙しくてメイクやオシャレから遠ざかっているお母さんも、

その日はゆっくり友達とゴハンに行ったり映画を観たりできるので嬉しいですね。

ただし、その日はきっちりお父さんがお留守番をしてくださいね!

奥さんが“お休みの日”は、旦那さんは“お父さんを頑張る日”です。

 

 

おわりに

いかがでしたか?

どのプレゼントも、数行でも良いので“手書きの手紙”を添えるともっと喜んでもらえますよ?

お父さんは、陰の立役者としての重大な任務がありますので頑張ってくださいね!