13May
2017
2017/05/13 2019/10/03 永瀬なみコラム
コード巻き付けてない?ドライヤーの使い方&寿命を長くする保管方法

突然ドライヤーが壊れてしまって困った!
という経験はありますか?
もしかしたら、あなたのドライヤーの使い方や保管方法が間違っているせいでドライヤーの寿命を短くしてしまっているかも!?
今回は、ドライヤーにまつわる雑学をご紹介します。
ドライヤーの機能と効果
最近のドライヤーには、
- マイナスイオン
- ナノイオン
- HOT/COLD切り替え
- スカルプケア
まず、この機能とそれぞれの効果をご紹介しましょう。
マイナスイオン
マイナスイオンを温風と一緒に髪にあてることで、髪にツヤとうるおいを与えます。
静電気を防止する効果もあり、髪がパサつきやすい人や広がりやすい人も「髪がまとまる」と人気を集めているようです。
ナノイオン
ナノイオンとは、マイナスイオンよりも多く水分を含んだイオンのこと。
ミネラルを多く含むナノイオンを髪にあてることにより、
枝毛の発生率が3分の1まで減ったというデータもあります。
HOT/COLD切り替え
温風と冷風を交互で髪にあてた方が、ただ温風だけで乾かすよりも髪がうねりにくくツヤが出るそうです。
ある程度の時間で
“自動的にHOT/COLDが交互に切り替わる”
ドライヤーも出ています。
スカルプケア
一般的には温風の温度は100℃以上だと言われていますが、スカルプモードは60℃ほど。
つまり、ドライヤーを使用したときの髪や地肌へのダメージが少なく済むということです。
実際に「スカルプモードでドライヤーをかけていたら頭皮トラブルが減った」という人もいます。
ドライヤーのNGな使い方
ドライヤーの“正しい使い方”にこだわる人はあまりいないのではないでしょうか。
ドライヤーの使い方をマスターしておかないと、いくらキレイにケアしているつもりでも髪が痛んでしまう可能性があります。
ここからは、NGなドライヤーの使い方をご紹介しますので
チェックしてみてくださいね!
ビショビショのままドライヤーを使う
髪に温風をあてると、少なからず髪にダメージを与えてしまいます。
なるべくドライヤーを使う時間を少なく済ませるために、ドライヤーを使う前にタオルでしっかり水分を取っておきましょう。
とくに髪が長い人は、毛先などはゴシゴシ拭いたりせず
両手で髪を挟むようにタオルを持ち「パンパン!」と叩くように水分を取ってください。しっかり水分を取ったら、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを髪につけて一度クシでとかすとさらにGood!
ドライヤーを使う前にここまでの順序をしっかり守ると、髪へのダメージを最小限に抑えられます。
ドライヤーを近付けて地肌を念入りに乾かす
スカルプモードでない限り、髪や地肌にドライヤーを近付けすぎるのはNGです。
髪から10~20㎝ほど離して、少し上から風をあててください。
下から風をあててしまうと髪のキューティクルが開いてしまうので、
必ずドライヤーの風は上から下に向けるようにした方が良いですね。
さらに、ずっと1箇所に風をあてていると大きなダメージを与えてしまいます。
- ドライヤーを揺らす
- 数秒かけたら横や下へ少しずつずらす
などしながら乾かしてください。
完全に乾かす
温風のままで“完全に髪が乾くまで”ドライヤーを使うのはNGです。
髪の水分まで全て奪ってしまう可能性があるので、“もう少しで完全に乾く”くらいで終わりにしましょう。
早く乾かすには、まず根元だけを先に乾かして、それから根元以外を乾かすと良いですよ。
また、最後に冷風をあててキューティクルを引き締めると、
ドライヤーの使用後に髪の水分が抜けるのを防げます。
ドライヤーの寿命と保管方法
あなたはドライヤーの寿命を知っていますか?
実は、ドライヤーの寿命は130~140時間と言われています。
短髪の男性がドライヤーをかける時間は1回に3分程度だと考えると、1人暮らしの男性のドライヤーの寿命は「7年以上」かもしれません。
でも、髪が長い女性が2人いる家庭で考えると1日に使う時間は10分です。
つまり、計算上は「3年もたない」ということ。
そんな“寿命が長くない家電”に分類されるドライヤーですが、
保管方法のせいで寿命を短くしてしまうことがあるようです。
では、間違った保管方法はどんなことでしょうか?
ドライヤーの保管方法
- コードをドライヤーに巻きつける
- 縛って吊るしたりして保管している人
でも、実はこれはNG。
コード内の電線が断線してしまうので、すぐにやめましょう。
また、ドライヤーの持ち手を折りたたむ動作を繰り返すことでその部分も断線してしまうことが
あります。
じゃぁどうすれば良いの?と言うと、美容室で見るような
“ドライヤーを折り曲げずに刺して収納する”
ホルダーを使うのがベストです。
参考URL:http://www.house-styling.com
おわりに
いかがでしたか?
水分をよく取ってからドライヤーを使えば、
- 髪や地肌へのダメージが少ない
- 電気代の節約
- ドライヤーの寿命を長くする
あなたも、使い方や保管方法、お手入れ方法などを取扱説明書でもう一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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