11Apr
2017

2017/04/11 2018/06/07 永瀬なみコラム

あなたはどれ?別れるカップルも多いプレゼントの価値観を6つご紹介

  • 誕生日
  • クリスマス
  • バレンタイン
など、カップルの定番とも言える大切なイベント行事につきものなのが“プレゼント交換”ですよね。

実はプレゼントのやり取りが原因でケンカになったり別れてしまったりするカップルも少なくありません。

今回は、プレゼントの価値観についてのお話です。




家族でも価値観は違う

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誰でも、「自分が習慣にしていることが正しい」と思い込んでしまうことがあります。

でも、実際は人によって“普通”は違いますし、意外にも同じ家庭で育った兄弟姉妹でも違うということはあるでしょう。

そこで今回は、世の中にはどんな“プレゼントの価値観”をもつ人がいるのかリサーチしてみました!

 

 

ブランド主義

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とくに若い人に多いのが

「特別なときは絶対にブランドものを贈り合いたい」

という考え方です。

  • お揃いのブランド財布
  • お揃いのネックレスや指輪
をプレゼントし合う二人もいるでしょう。

ブランド主義の人は

  • プレゼントと言ったらブランドもの
  • ブランドものをくれないなんてあり得ない
  • そんなのプレゼントじゃない
と考える人が多く、

貰うプレゼントによって恋人のステイタスを計る人も多いようです。

 

 

喜んでくれるものを贈りたい

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贈ったプレゼントにあまり喜んでもらえないとガッカリしてしまうのが

「相手が喜んでくれるものをあげたい」

という考え方の人です。

中には、数ヶ月前から相手の発言や好みをリサーチする人も。

もし相手が「これ欲しいな」と言っていたら、すかさずメモを取ります。

喜んでくれることを目的としているので、相手の欲しいものが全く分からないときには

「何が欲しい?」

と素直に聞くのがこのタイプです。

 

 

サプライズ好き

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ロマンチストとも言えるのが、

「プレゼントは絶対に内緒で用意して驚かせたい」

というタイプ。

過去にサプライズをされて嬉しかった人が、

「自分も誰かにしてあげたい」

と始めることも多いのでは?

サプライズは“相手が喜んでくれる”ことを前提とはしているものの、された側は

“驚きと喜びを表現すること”

を強要されているようなプレッシャーを感じることもあり、

人によっては嫌われる行為です。

“相手のために”という純粋な考え方の人もいれば、

「俺ってすごいだろ?」

自分の存在価値を認めさせたいがためにサプライズを狙う人もいます。



 

同じかそれ以上の値段のものを返す

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世の中のプレゼントに関する価値観のうち、この考え方でモメる原因になることが最も多いのではないでしょうか。

例えば

「3万円の腕時計をもらったら、3万円程度かそれ以上のお返しをしなくてはいけない」

という考え方ですね。

どちらかと言うと女性に多い考え方だと知っていますか?

カップルのどちらか片方だけがこういう価値観をもっていると

「3万円のプレゼントに5,000円のお返しなんてあり得なくない!?」

という不満が生まれこともあります。

さらに

“付き合って○年のカップルならクリスマスプレゼントは○万円くらい”

というイメージをもっている人もいて、お中元やお歳暮のように「一つの行事」としてプレゼント交換をしている人も。

そうなると、もはや

“プレゼントに気持ちを込める”

という目的は二の次、三の次になってしまっているかもしれませんね。

 

気持ちが嬉しい

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小学生の頃に友達と交換したプレゼントを思い出してみてください。

安い文房具やお菓子でも「○○ちゃんがくれた!!」と大喜びしましたよね。

大人になってもそんな気持ちをもっている人は、

「何よりも気持ちが嬉しい」

と考えるタイプです。

こういう人は、たとえそのプレゼントが

別に欲しくないものでも、

自分の誕生日を覚えてくれていたことや選ぶために時間を割いてくれたこと自体に喜びます。

そして自分が相手にプレゼントをするときも

同じように“気持ちが大切”だと考えるので、

“喜んでくれそうだけど、欲しがっているかどうかは分からない”

というものを選ぶ可能性は高いでしょう。

 

 

あげたいものをあげる

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中には、相手に着けて欲しいものなど

「自分があげたいものを贈りたい」

というタイプもいるようです。

こういう人は、

  • 「きっとこれが似合うと思って」
  • 「こんな色のは持ってないかなと思って」
という風に、

自分のイメージで相手が欲しがっていそうなものを選ぶ傾向があります

例えば、

  • 女性は花を贈れば喜ぶハズ
  • 女性はこのブランドのジュエリーが好きなハズ
などと思い込んでいるのもこういうタイプ。

また、中には

“ブランド物を贈れば相手が周りに言う→自分の株が上がる”

と見越して、もはや“自分のため”に贈るような人もいます。

 

おわりに

いかがでしたか?

他にも、

  • イベントにはちょっと良いお店で食事できればそれで良い
  • プレゼントは何でもない日(あげたいとき)にあげる
というタイプもいます。

どの価値観が正しいということはありませんので、もし相手と価値観が合わないと気付いたら

“お互いが納得できる中間ポイント”

を探してみてくださいね!