結婚したい男性の職業として高い人気を誇る医師。

安定した生活が送れそうな医師との結婚生活ですが、良いことばかりではありません。

そこで今回は、医師と結婚するメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

メリット

収入が高い

医師になると安定して高い収入を得ることができます。

医師免許は、国が数を指定して飽和しないようになっているので、仕事に困ることはありません。

研修医の頃は一般の社会人とそこまで収入に差はありませんが、年数を重ねるごとにどんどん収入は上がっていきます。

その結果、年収1000万以上は確実に得られるようになります。

 
高い収入で安定した生活を送ることができるのは、医師と結婚する大きなメリットです。

体調不良のときに安心

あなたや両親、子供が急に体調不良になっても、家族の中に医師が居ると心強いです。

特に子供が体調不良になってしまったら、どうして良いか分からずに焦ってしまうこともありますよね。

そんなときでも医師なら、冷静に適切な対処をすることができます。

専門外の病気だとしても、医師であればどの病気でもだいたいのことは分かるので安心です。

教育に協力的

医師になるには、６年制の医学部を卒業し、難関の国家試験に合格して医師免許を得なければいけません。

そんな狭き門をくぐり抜けてきた医師は、代々医師の家系だったり、両親が教育に熱心だったりと、幼い頃から教育的に恵まれた環境で育っていることが多いです。

そのため自分が受けてきた教育の重要性をよく理解していて、自分の子供にも同じようにしっかりした教育を受けさせてあげたいという考えを持っている人も少なくありません。

経済的にも安定しているので、塾に通わせたり好きな習い事をさせたりと、お金の心配をすることなく子供の選択肢を広げることができます。  
 
「子供ができたら、将来のために教育に力を入れたい」という方には、医師との結婚はぴったりです。

社会的信用がある

誰しもがお世話になったこと のある医師は、社会的に信用されやすい職業です。

医師と結婚したと言うと、周りから羨まれることも多いでしょう。

他の職業と比べると銀行からのローンを組みやすかったり、信用があることによるメリットも多いです。

デメリット

家族との時間が取れない

 
病院や科によってはワークライフバランスを重視しているところもありますが、まだ人手不足な現場が多く、なかなか家族との時間が取れません。

 
そのため家事や育児はほぼ一人でこなす必要があります。

家事や育児を分担し、結婚しても社会で活躍したい女性にとっては医師との結婚は向いていません。

反対に、専業主婦として家庭のことに専念したい女性にとってはメリットとなるでしょう。

浮気が心配が多い

病院は、看護師など女性が多い職場です。

医師という職業柄、女性からもモテるため浮気の心配が絶えません。 実際に浮気をしている医師はとても多いです。

また不規則な勤務形態なため、仕事を口実に家を空けやすいのも理由のひとつでしょう。

けれど全ての人が浮気をする訳では無いので、結婚前によく人柄を見極めることが大切です。

転勤が多い可能性がある

医師には、自分の病院を経営する開業医と、病院に所属して働く勤務医の２つに分けられます。

開業医であれば自分の病院なので心配は要りませんが、勤務医の場合は転勤が多い可能性があります。

医師になりたての若い頃は特に、経験と知識を身につけるために頻繁に転勤させられることも多いです。

転勤が決まると、引っ越しの準備や手続きなどやることはたくさん。

子供がいると、更に転園や転校手続きも必要となるのでとても大変ですよね。

しかし医師である夫は仕事が多忙でなかなか準備に時間を取れないため、奥さんが段取り良く準備を進めなければいけません。

医師と結婚するメリット・デメリットまとめ

いかがでしたか？

医師と結婚するメリットとデメリットをご紹介しました。

結婚したい職業として、女性から憧れの強い医師。

確かに医師と結婚すると、安定した高収入を得られて社会的信用も高く、周りから羨まれる結婚生活となるでしょう。

しかし、良いことばかりではありません。

 
育児や家事など、一人で大きな負担を背負うことになります。

けれどこうしたデメリットは医師に限ったことではありません。

 
デメリットをしっかり理解した上で、医師との出会いを探してみてはいかがでしょうか。